腹腔鏡手術が可能な病院を紹介してもらい
いざ新しい病院へ。
これまた大きい病院で大混雑…
こちらも婦人科と産科が合体しているので
妊婦さんやら、若い女の子やら高齢者まで待機。
相変わらず、初診はとても待たされる…
長い通院生活で
病院にはだいぶ慣れたほうだし
長い待ち時間でさえ、寝ていれば
あっと言う間に呼ばれてしまう。
しかし本気で爆睡してしまうと
呼ばれてるのに気付かない笑
(気をつけましょう)
番号が表示され、いざ出陣!
『こんにちは!』
ハキハキした阿佐ヶ〇姉妹に似てる女の先生だ。
とりあえず検診と血液検査
なんだろう…
今まで何人も男の先生だったので
気付かなかったが
初の女医先生だと心なしか安心感がある。笑
されてるコトは同じなんだけど
やはり同性と言うだけで
恥ずかしさが薄れるというか…
(勝手な偏見ですみません)
足のムダ毛処理や、お股のムダ毛処理を
そこまで気にしなくて済むというか…笑
こればっかりは性格的な問題だと思うが
私の友人は、お股がジャングルだろうが
足のお毛がボーボーだろうが動じない!笑
気にするコトではないのかもしれないが
診察前のムダ毛処理の感じ方は人それぞれだけど
私には気楽でとても快適な診察になった。
男の先生で抵抗がある人は、
”女医在中””って
記載がある病院に行くのがおすすめです。
いつもより妙な安心感であっさり検診を終え
女医先生に呼ばれる。
先生『よくこんなになるまで放置してましたね~!』
私「…!? そんなに酷いんですか?」
先生『貧血も酷いし、もう手術しかないよね』
私「私貧血なんですか?前の病院では1ヶ月だけ貧血の薬もらいましたけど…。だから治ったのかと思ってました…」

先生いわく重度の貧血になっているとのこと。
言われてみれば普段の生活で…
何をしててもめまいや動悸がしたり、階段で息切れ
些細な動作でもすぐ疲れてて…
昔みたく若くないから、と気にしてなかったけど。
抜け毛や白髪が一気に増えたのも
貧血の影響もあるみたい。
一気に貧血になれば倒れたりして
自覚できるらしいけど
少しづつ貧血の数値が低くなってると
なかなか気付きにくいとのこと。
子宮筋腫はというと…
小さいのを含めると10個位はあるらしく
ロキソニンを飲んでも効かない生理痛や
レバーのような塊と大量の出血も
サイズは小さいながら…
子宮の中にできている筋腫が悪さをしている様子。
この先、
漢方薬やロキソニンなどの鎮痛剤でごまかしても
痛みや出血も酷くなるばかりで
よくなる事はない…
貧血の数値が普通の人より半分以下なので
このまま点滴していけとのこと。
自分の症状がそんなに悪化しているとは知らず
軽く考えてダラダラと月日だけ経過していた…。
女医先生は細かい部分まで説明してくれ
この先今のままだとよろしくない!
との話も丁寧に教えてくれた。
今まで手術は怖いし
やらなくてもいいものだと思っていたけど
『手術します‼』
と、なぜか迷うことなく意思表示をした私。笑
手術する方向で色々話を聞いたけど
一番早くても3ヶ月後…
躊躇することもなく最短の予約を入れる。
手術の予約を入れてしまった自分の勢いに
急に焦る…
先生との相性ってあるのかもな~と
しみじみ実感した。