MRI当日
朝一番に予約を入れたので、早起きをしてS病院へ。
病院へ到着するなり、検査着に着替えていざMRIへ…
ただ寝ているだけでいいので痛みなどはありません。
検査着は薄い甚兵衛のような上着と
パジャマのようなズボンで下着はパンツだけ
MRIは、強力な磁石と電波を発生させて行われるので
金属類のピアスやネックレスはNGなので全てはずします。
ブラジャーもホックに金具が使用されているのでNG
検査着の下はノーブラですね。
ネイルも当日は落としておくように言われていたので
忘れずオフしてきました。
化粧もNGノーメイク
MRI検査は、動くベッドの上に仰向けで寝かされて
円筒形みたいなトンネルのような中に入ります。
検査中に大きな音がなるようなので
防音用のヘッドフォンを装着させられ…
変な重い用具をかけられるので、身動きがとれない…
気分が悪くなったときに知らせる
ボタンを押すブザーみたいなものを渡されて
いざ出陣!!!
そのままトンネルに入ると、
想像よりすぐ近くの目の前に天井が見えて
味わった事のない閉塞感に圧迫感も半端ない!
独特の変な空間
それにプラスした緊張感で気持ち悪くなってきた…w
そー言えば、初診のMRI予約するときに
閉所恐怖症かどうか聞かれた…
こーゆう事だったのか!
初めてMRIを受けるのに
閉所恐怖症の人は事前に看護師さんに伝えておくと安心です。
例え具合が悪くなったとしても、
すぐ隣の部屋から看護師さんが
モニターで常にチェックしてくれているので安心!
それに私には心強い味方
必殺!何かあったら押す勇者のボタンがある!w
検査中はボタンを落としてはなるまい…と
ガッチリ握っていましたw
少しすると、いきなり爆音で工事現場のような
ものすごい騒音が!
ヘッドフォンをしていても全然聞こえてくるやつ!
何ともドデカい頭に響く騒音…
急にその音が始まるので、これからMRIを初めて受ける人は
心の準備をしておいた方がいいですw
もうね、ホント急に爆音がきますw
ヘッドフォンから流れていたクラシックのような
そのままなら心地良い昼寝ができるであろう
不安を解消されるであろう音楽は全く聞こえず…
結果、1ミリも癒されない始末…
デカイ音が鳴ったりやんだりに心臓もバクバク
いつ勇者のボタンを押そうか
不安と孤独にどうにか耐えてるうちに
『大丈夫ですか〜?もうそろそろ終わりますからね〜』
と天の声のアナウンス
工事現場のような騒音から、
ようやく光のある場所へ戻って参りました〜
いや〜シャバの空気はおいしい!!
検査時間はザックリ20~30分程度
それでもとてつもなく長く感じたなー
検査結果の予約を2週間後にとって帰宅です。